DOCTORSINTRODUCTION

プログラム連携病院の指導医紹介

滋賀医科大学整形外科学講座が提供する専門研修プログラムの
主だった連携病院の指導医達インタビューの内容を紹介します。

プログラム連携病院の指導医インタビュー

近江八幡市立
総合医療センター

副院長(部長)
森本 茂 先生
近江八幡市立 総合医療センター 森本 茂 先生

病院で学べること

当院は滋賀県で唯一、大学病院以外で認可された整形外科専門医研修プログラムを提供しています。そのため滋賀県で学び、働きたい若者にとって大いに成長できる場所ではないでしょうか。また、専攻医向けにさまざまな勉強会やセミナーを開催しています。

指導にあたり

専攻医の皆さんの仕事量は適切かどうか、負担になっていることは無いかどうかを日頃からよく観察するようにし、働きやすさに気を配るようにしています。

学生・初期研修生へのメッセージ

仕事を頑張ることは大切ですが、それだけが全てはありません。当院には「ビール部」を始めとした部活動もあり、毎回場所を変えてお酒を飲みながら語りあっています。学びと息抜きのバランスを大切に、プライベートも充実させながら人生を謳歌してください。

大津赤十字病院

医長
板倉 慎 先生
大津赤十字病院 板倉 慎 先生

病院で学べること

当院では専攻医が麻酔から手術後のリハビリまで担当するため、一人の患者さんの治療から回復を最後まで診ることができます。指導医によるフォローも入りますが、手術も原則本人が行うので、責任感や技術面で大きく成長できると思います。

指導にあたり

専攻医の皆さんが困ってないかをこまめに確認しつつも、「自分で調べて対応する」「患者さんに責任を持つ」ことの大切さを普段からお伝えするようにしています。また、整形外科に置いている参考書は常に最新版にするなど、アップデートも欠かせません。

学生・初期研修生へのメッセージ

たくさんの外傷患者さんをみることができますし、受け持った患者さんは麻酔、手術、リハビリまで担当することができます。広く学びたい方にぜひ当院へ来ていただきたいです。

公立甲賀病院

部長
上中 一泰 先生
公立甲賀病院 上中 一泰 先生

病院で学べること

当院の周囲20km以内には大きな病院がありません。そのため、甲賀地域の大多数の救急患者さんは当院に搬送されてきます。小児から高齢者まで広く診ていますので、多彩な疾患を経験できるのではないでしょうか。

指導にあたり

当院では2019年4月からスポーツ整形外科・関節鏡センターが新たに設置されました。スポーツ障害や外傷に対する専門的な知識を統合したセンターであり、私がセンター長を務めています。今後はスポーツ整形に関する勉強会やセミナーも開いていこうと考えていますので、皆さんの学びの場となれば嬉しいです。

学生・初期研修生へのメッセージ

私自身2019年4月に公立甲賀病院へ着任したばかりなので、これから一緒に成長していければと思っています。共に頑張りましょう!

淡海医療センター

部長
西脇 聖一 先生
淡海医療センター 西脇 聖一 先生

病院で学べること

整形外科の部長である私が関節外科を専門とし、副部長である西澤が脊椎・脊椎外科を専門に担当しています。また、当院の整形外科では滋賀県では数少ないナビゲーションシステムを使用し、人工膝関節手術を行っています。

指導にあたり

専攻医の皆さんには「たくさん執刀することで、経験値が増える」ことをお伝えしています。手術には私たち指導医が助手として入りますが、自分でやることで学ぶことの方が遥かに多いですから。

学生・初期研修生へのメッセージ

病院のある湖南地区は今後も人口が増えると予想されているので、病院の需要はさらに拡大するでしょう。当院で働くことで、医師として技術的にも精神的にも成長できるはずです。

宇治徳洲会病院

部長
徳山 良之 先生
宇治徳洲会病院 徳山 良之 先生

病院で学べること

当院は救命救急センターの指定を受けているので、「患者さんを断らない救急」をモットーとしています。乳児から高齢者まで幅広く受け入れ、common diseaseから重症・希少な疾患まで幅広く受けているため、専攻医の皆さんは多くを学び、医師として必要な迅速な判断力も身につけることができるのではないでしょうか。

指導にあたり

専攻医の皆さんに負担やストレスがかかりすぎないように配慮し、普段から相談しやすい空気づくりを心がけています。

学生・初期研修生へのメッセージ

若いうちはやりたいことをやりましょう。反面、楽ばかりしていると年を重ねた時にキツいと感じることが増えてしまうかもしれません。「責任」の重みは年々変わってくるということを忘れないでくださいね。

京都岡本記念病院

部長
奥村 法昭 先生
京都岡本記念病院 奥村 法昭 先生

病院で学べること

専攻医の先生であっても、初期対応から手術加療、術後のリハビリ、社会復帰まで主治医として患者さんに対応していただいております。一人の整形外科医として、患者の人生に向き合うことで、責任感と充足感を感じることが出来るのではないかと思っています。

指導にあたり

治療方針や手術方法、インプラント選択などについては、こちらから一方的に決定するのではなく、なるべく専攻医の先生に方針を決めていただいた上で、カンファレンスで決定するようにしています。同じ骨折のように見えてもピットフォールが存在しており、年齢や性別などの患者背景によっても治療方針や治療のゴールが異なるためです。それぞれの症例に最も適した治療法を考えて行きましょう。

学生・初期研修生へのメッセージ

医師になって最初の数年間は、その後の医師人生の方向性を大きく左右することになると思います。多少忙しくても数多くの経験を積んでおけば、いずれその経験を活かせる日が来るはずです。有意義な研修が行えるようにスタッフ一同協力させていただきますので、ぜひ一緒に働きましょう。

多根総合病院

部長
永井 宏和 先生
多根総合病院 永井 宏和 先生

病院で学べること

当院は外傷症例を診ることが多く、早い段階から手術にも携わることが可能です。一般外来や救急対応を実際に行うことで、はじめは戸惑うこともあるかもしれませんが、実践から多くの経験を得ることができます。困った際は周りの上級医がサポートしますし、手術症例は全例カンファレンスで検討を行います。治療に対する考え方が医師によって異なる場合は、意見を出し合い、幅広い選択肢の中から治療法を決定しています。みんなでベストを決める環境だと言えるでしょう。

指導にあたり

手術に多く携わっていただき、さまざまな症例を経験してもらおうと考えています。安全のため、手術は上級医の指導の元で行われますのでご安心下さい。また、整形外科医として外来は避けては通れません。患者さんとのコミュニケーションは個人の知識や力量に任せておりますが、困った事があれば上級医に相談してくださいね。

学生・初期研修生へのメッセージ

高齢化社会が進み、高齢者の外傷は増え続ける一方ですが、整形外科医は日頃から高齢者の骨折予防を行い、怪我をしたら迅速に手術をし、1日でも早いリハビリと日常生活への復帰ができるよう日々対応しています。当院では若い先生が1日でも早く独り立ちできるようしっかり指導いたします。また、関節鏡手術やスポーツ整形に興味を持っている方はぜひご連絡ください。一緒に楽しく仕事をしましょう。

京都民医連中央病院

整形外科科長
中川 洋寿 先生

医仁会武田総合病院

副院長(部長)
難波江 正浩 先生
武田総合病院 難波江 正浩 先生

病院で学べること

当院は二次救急までの患者さんを受け入れており、急性外傷の症例が非常に多いことが特徴です。そのため毎週定期的に手術が実施され、研修生も急性期の手術を豊富に経験できる環境となっています。また、最近では人工関節領域にも力を入れており、指導医のアドバイスの下で人工関節の治療についても学ぶことができます。

指導にあたり

基本的なアドバイスは行いつつも、研修生の自主性を尊重した指導を心がけています。研修を受けることで、初診外来から入院、手術、退院、そして退院後の外来という一連の診療の流れを全て1人で担えるようになっていただけるように、しっかりとサポートをしていきます。

学生・初期研修生へのメッセージ

若い先生の中には最初の段階からサブスペシャリティまで決めている方もおられますが、若手だからこそ、多くの症例経験を積めるチャンスがあります。多様な症例を経験できる当院は、若いうちにさまざまな症例を経験したうえで自分の専門性を掘り下げていきたいという方にとって、研修に適した施設だと思います。

市立長浜病院

部長
尾田 和広 先生
市立長浜病院 尾田 和広 先生

病院で学べること

外来診療においては、紹介患者さんだけでなく、初診患者さんの受け入れも行っており、疾患初期からの経過について学ぶことができます。また、手術加療においては、外傷を中心とする急性疾患、脊椎や関節疾患といった慢性疾患をバランス良く経験することが出来ます。内科系および外科系の診療科は一通り揃っており、当院内でほとんどの疾患が対応可能です。

指導にあたり

何でも気軽に聞ける雰囲気作りと、医師としての自立をサポートしています。また、整形外科だけでなく、他科の最低限の知識も学ぶために、2週間に1回のペースで全科ミニ講座を行っています。給与面はもちろん、一戸建てを含む宿舎の提供や保育所も完備しています。

学生・初期研修生へのメッセージ

医学の道を進む先人が、我々に手を差し伸べてくださったように、若い先生方を育てることは我々指導医の使命です。どちらの病院に行かれても、しっかりサポートしてもらえるでしょう。しかし、何でも与えられれば良いというものではありません。どのような医師、大人になるかは、みなさん次第であることを忘れないでください。みなさんの御活躍をお祈り申し上げます。

枚方公済病院

部長
岡野 永求 先生
枚方公済病院 岡野 永求 先生

病院で学べること

当院では、循環器疾患など全身管理を必要とする患者さんが多いため、整形疾患を全身状態から捉えていく機会が豊富です。膝関節と肩関節の専門外来を開設しており、専門医に隔週で来ていただいています。また関節鏡も導入し、スポーツ外傷などの症例にも積極的に取り組んでいく体制が整っています。

指導にあたり

共に勤務する仲間という意識を持つよう心がけています。互いに意見を交わしやすい、風通しのよい環境や雰囲気を作り上げることが自分の努めと考えています。研修医がどの科を専攻することになっても、今後医師としてやっていくために役立つ点を総合的に学ぶことができるよう指導しています。

学生・初期研修生へのメッセージ

当院は医師と看護師、コメディカルのスタッフの横のつながりが非常に強い病院です。互いにサポートやアドバイスを受けやすいので働きやすい環境が整っています。整形外科だけでなく他科の先生方の専門的な指導も惜しみなく受けられるので、研修医としてさまざまな学びを得ながら働くことができます。

JCHO滋賀病院

部長
中島 亮 先生
JCHO滋賀病院 中島 亮 先生

病院で学べること

一般整形、外傷をベースとして、専門外来についても学ぶことができます。特に肩肘関節の障害、骨粗鬆症に関しては多くの症例数があります。

指導にあたり

若い先生方にも積極的に主治医になっていただき、執刀も含め責任を持ってしっかり診療を行っていただくようにしています。もちろん不安もあると思いますが精神的な面も含めてサポートしますので、楽しみながら学んでもらえたらと思います。

学生・初期研修生へのメッセージ

整形外科医として10年後どんな医師になりたいのかを見据えて今のうちから学んでほしいです。専門医としてのサブスペシャリティ、自分はこの分野では誰にも負けない、というものを1つ作ってほしい、そう思っています。専門性を持った指導医がその分野のプロフェッショナルとして活躍する様子を見て学び、自分の専門もぜひ見つけてください。

湖東記念病院

部長
西村 嘉洋 先生
湖東記念病院 西村 嘉洋 先生

病院で学べること

当院では外来診察、手術、入院業務と整形外科医の全般的な内容に携わってもらっています。救急の受け入れも行っており、骨折を中心とした外傷症例の手術を行っております。また、慢性疾患の患者さんが受診されることが多く、人工関節の手術なども行っております。なるべく多くの症例に積極的に関わってもらい、多くのことを吸収してもらいたいです。

指導にあたり

たくさんの経験を積んでもらえるようにと考えています。執刀医としていろいろな手術に携わってもらいたいです。少人数体制なので相談しやすい環境だと思います。もちろん困ったことがあれば上級医に相談してください。

学生・初期研修生へのメッセージ

いろいろな症例、患者さんに関わり、いろいろな経験を積み、吸収していってもらいたいです。至らないところもあるかもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いします。

蘇生会総合病院

部長
荒木 勧 先生
蘇生会総合病院 荒木 勧 先生

病院で学べること

当院は救急患者の受け入れを行っており、高齢の方の代表的な骨折である大腿骨の頚部骨折・転子部骨折をはじめとする一般外傷の症例を経験することができます。また、手術手技についても、経験を積む機会がたくさんありますので、ぜひ積極的に手を挙げて意欲を持って臨んでください。

指導にあたり

専攻医の先生方の要望を聞いたり一緒に相談したりしながら、和気藹々とした雰囲気の中で指導を行うことを心がけています。プログラムに沿った内容だけでなく、専攻医の先生方が“やってみたい”と思っていることに挑戦できるようサポートしていきます。

学生・初期研修生へのメッセージ

私が大切にしていることは、上下関係のない対等なコミュニケーションです。ぜひ “隣の家のお兄ちゃん”くらいの感覚でどのようなことでも質問して、技術や知識を身につけていただければと思います。

東近江総合医療センター

医長
小川 亮三 先生
東近江総合医療センター 小川 亮三 先生

病院で学べること

当院は急性期病院でもある総合病院です。一般外傷のほか、人工関節、脊椎領域の手術を主に行っていることに加え、慢性疾患である関節リウマチや骨粗鬆症に対する診療も重点的に行っているため、幅広く経験を積むことができるかと思います。 また、総合病院ですから他科の先生との連携体制も整っており、さまざまな病気について学べる環境であることも特徴です。

指導にあたり

指導の際には、なるべく壁を作らず、一緒に考えたり相談したりする時間を大切にしています。また、若手の先生方には自分で考えることも意識していただき、皆でよりよい解決にたどり着けるような指導を心がけています。

学生・初期研修生へのメッセージ

学生の時はやることに追われ、あっという間に時間が過ぎていってしまうと思いますが、後に何も残らないという生活にならないよう、必ず学んだことを振り返り、後に残るような勉強や研修の時間を心がけてもらえたらと思います。