CAREER
ROTATION

専攻医のキャリアローテション

滋賀医科大学整形外科の専攻医達は、
4年間で複数の病院をローテーションし、
各協力連携病院の指導医の元、医療研鑽に励み、
一人ひとりが目指す
独自のキャリアを築いていきます。
This is my1st year

当プログラムを選んだ理由

私は初期研修で宇治徳洲会病院にお世話になり、三次救急医療に携わるなかで外傷診療の必要性・重要性を痛感しました。“多くのことを学ばせていただいた地域に貢献したい”と思い、京都の連携病院でも研修を受けることができるこのプログラムを選択しました。研修では専門性や手技を高めることはもちろん、尊敬する先生の背中を追い、人間的な成長も目指しています。チームで助け合いながらよりよい医療を追求し、地域に貢献していきたいです。

学生・初期研修生への
メッセージ

私は初期研修で現場に身を置くなかで、ようやく自分に合う診療科が見つかりました。滋賀医科大学の医局をはじめ、整形外科には、熱意をもって接してくれる先生方がそろっていると思います。少しでも整形外科に関心がある方は、この領域に飛び込んでほしいです。ぜひ、いつでも見学に来てください。

専攻医の生の声

寺田 侑真
もともとは予防医学に関心があったのですが、「運動器症候群などに視野を広げてはどうか」とアドバイスを受け、整形外科に惹かれるようになりました。患者さんを支え、徐々に元気になっていく姿を見守れることは、これから医師として長く働いていくうえでも大きなやりがいにつながると感じています。私は“せっかく専門性を究めるなら、地元に恩返しをしたい”という思いでこのプログラムを選びました。医局は温かみがあり開放的な雰囲気です。ぜひ一緒に学んでいきましょう。
伊藤 静
私はこれまで、日本救急医学会認定 救急科専門医として西伊豆でへき地診療に携わってきました。内科的な知識に加えて整形外科の専門知識を身につけ、よりいっそう医療貢献したいという思いを胸に、このプログラムを選びました。チームで整形外科疾患を幅広く学ぶことができるこの環境で実践的な整形外科診療を体得し、将来的にはダブルボードを目指しています。
三浦 匠
このプログラムでは連携病院での多様な経験も積むことができるため、整形外科医としてより専門性を深めていけることが魅力だと考えています。また、将来サブスペシャルティ領域の資格を取得するうえで学びの基礎を深めておく必要性も感じ、このプログラムを選びました。指導医の先生方は忙しいなかでも専攻医のことを気にかけ、優しく指導してくださる先生ばかりですので安心して参加してほしいです。
This is my2nd year

当プログラムを選んだ理由

私は滋賀医科大学を卒業し、その後の初期研修でも1年間お世話になりました。その中で、医局の雰囲気がよいことや先生方が気さくであることに惹かれ、このプログラムを選びました。初期研修で医局にお世話になった際にも整形外科の先生方に優しく教えていただきましたので、よい雰囲気の中で多くのことを吸収し、さらに成長していきたいと考えています。

学生・初期研修生への
メッセージ

整形外科というと“外傷を診る診療科”というイメージが強く、初期研修中ですと当直の際に外傷を目にしたり患者さんの対応をしたりすることもあるかと思います。整形外科に来ていただくと、骨折に対してコンサルトした後に行われる治療や手術だけではなく、どのようなケースで保存的治療が選択されるのかなどを実際に見ることができます。整形外科に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

専攻医の生の声

内田 晃史
滋賀県で生まれ育ったこともあり、整形外科医として地域に貢献したいという思いからこのプログラムを選択しました。整形外科疾患は治療の経過を患者さんが実感しやすいと思うので治療後に「ありがとう」と言葉をもらうこともあり、やりがいを感じます。手術の手技以外にも極めることができる領域が多い点も魅力ですので、ぜひ整形外科を選んでいただきたいです。
金子 俊幸
地元へ恩返しをしたいという思いから、このプログラムを選びました。1年ごとに研修先が変更されるため、いろいろな先生方に指導いただきながら多くのことを吸収してキャリアを形成していける点がこのプログラムの魅力だと感じています。患者さんのQOL改善を重視した診療もでき、やりがいのある領域ですので整形外科に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
篠永 翼
私は滋賀医科大学出身で、指導が丁寧であることを先輩方から聞いていたこともあり、ここなら安心して学んでいけると感じ、このプログラムを選びました。指導教員に“心身ともに健康でいるためには、まずは健康な体でいることが不可欠である”と教わり、その考えに深く共感しました。整形外科は健康な体を作るための基礎となるような科だと思いますので、ぜひとも見学に来ていただきたいです。
佐川 翔子
初期研修先で滋賀医大の先生方にご指導いただいたことがきっかけで、このプログラムを選びました。整形外科は常に需要が高いので、いろんな症例に触れ多くの患者さんの手術を担当することができます。大変なことも多いですが達成感を得られる科だと思います。
This is my3rd year

当プログラムを選んだ理由

滋賀で整形外科医として働く父の背中を長年見てきましたので、私も地元滋賀で地域医療に貢献したいとの強い思いから、このプログラムを選びました。経験のある先生方から知識や技術を幅広く学べる素晴らしいプログラムだと感じています。

学生・初期研修生への
メッセージ

滋賀医大出身であってもなくても、どんなバックグラウンドでも誰もが馴染めるアットホームな雰囲気がこのプログラムの特徴です。先生方から1つでも多くを吸収し、共に学び共に成長していきましょう。

専攻医の生の声

山村 仁詩
研修を担当してくださった先生方がとても親切に相談にのってくださり、このプログラムを専攻したいという気持ちが強まりました。整形外科はしっかりとした基礎知識の上にさまざまな分野の専門性を積み重ねていける科だと思います。外傷やスポーツ、エコーを使った診療などを究めたいです。きっと楽しい研修期間になりますし、整形外科医としてのとてもよいスタートになると思うので、ぜひプログラムに参加してほしいです。
今村 将輝
分からないことはいつでもすぐに指導医に質問できるこの教育環境は素晴らしいです。定期的な勉強会もあるので基本的な知識をインプットする機会にも恵まれています。患者さんが笑顔で退院される様子を見送るやりがいと、多岐にわたる専門分野の中で自分に合った分野を探っていく学問的な面白さが整形外科の醍醐味だと思います。ぜひ選択していただきたいです。
上村 亮太
ここ滋賀県で地域医療に貢献したいとの思いから、このプログラムを選びました。整形外科という科は初めの頃から患者さんに関わり、自分の手で治すやりがいを感じられる科です。「先生に手術してもらえてよかった」と言ってもらえるような医師を目指しています。
村上 光正
滋賀出身者として整形外科医として地域医療に貢献したい、患者さん一人ひとりに適切な医療を提供できる医師になりたいと思い、このプログラムを専攻しました。プログラムの中で外傷を含め、さまざまな疾患について広く深く学ぶことができています。初期研修は豊富な知識を身につけ技術を磨く絶好の機会だと思います。
中村 はる香
指導医の先生方の熱心さと近畿圏内で働きたいとの思いでこのプログラムを選びました。いつでも頼れる明るくフレンドリーな先生方に囲まれ、何でも質問しチャレンジさせてもらえる環境で自分を成長させることができます。ぜひ専攻を考えていただければと思います。
川端 悠暉
このプログラムの中でさまざまな分野で専門の先生方からご指導いただき、豊富な症例を経験させてもらえるというのは、今後自分が専門を決めていくうえで魅力的だと感じています。整形外科医となり、執刀させていただいた患者さんからお礼のお手紙をいただいたことは今でも忘れられません。患者さんやそのご家族の人生をサポートできるやりがいのある科だと思いますので、ぜひ一度見学に来てほしいです。お待ちしています。
木内 亮平
滋賀で生まれ滋賀で学び、地元で働きたいという思いが強かったので、滋賀で研修ができるこのプログラムに惹かれました。研修病院の整形外科でローテーションさせていただいた際の雰囲気が和気あいあいとしていてとてもよかったのが印象に残っています。いつでもなんでも相談でき、とても学びやすく働きやすい環境です。ぜひ一緒に働きましょう。
野田 澄人
経験を積んだ先輩方の温かいサポートの下、外傷を中心にさまざまな症例を経験させてもらっています。若手のうちから執刀する機会が多く、責任も伴いますが、やりがいを感じることができる科だと思います。
山口 智博
地元滋賀で医師として働く日々の中で、特に救急や外傷の分野を専門的に学びたいという気持ちが強まっていました。整形外科は脊椎、股関節、膝、肩といったように全身をカバーできる科です。プライマリケアから専門的なことまで非常に幅広い分野で学ぶことができ、さまざまな経験を積むことができるので学生の皆さんにはぜひおすすめしたいです。
This is my4th year

当プログラムを選んだ理由

大学ならではの症例がたくさん経験できることと、自分の関心がある領域を積極的に学べることです。疑問点はその領域を専門とする指導医の先生方にすぐ相談でき、速やかにフィードバックしていただけるので、日々多くのことを学べます。

学生・初期研修生への
メッセージ

大学で専攻医になるメリットは、今はまだ自分がどういう整形外科になりたいか定まっていなくても、全ての領域のコアな部分を学べて、将来のキャリアプランを考えながら働ける点だと思います。また、疑問に思ったことは逐一教えていただけると同時に、主体的に仕事に取り組める環境が整っているのも魅力です。

専攻医の生の声

緒方 悠元
滋賀医大整形外科の医局は気さくな先生がたくさんいらっしゃり、明るくてよい雰囲気です。もちろんそれだけではなく、入局後には手厚い指導が受けられます。ですから、迷っている方にも安心して入ってきていただきたいです。
渡邊 龍人
先輩方はとても優しく、かつしっかりと指導してくださるので、専攻医を卒業する頃には立派な整形外科医になれると思います。医局は非常にアットホームな雰囲気で、自分が執刀した症例についても気軽に相談できるので、ぜひ見学にいらしてみてください。
牛山 文孝
整形外科の先生方は、皆さんとてもフレンドリーです。私は滋賀医科大学出身ではありませんが、滋賀医科大学が母校ではない方も働きやすい環境だと思います。ぜひ他大学の方も一度見学に来て、この教室の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
岩田 惇史
教室にはいろいろな大学出身の先生が集まっており、出身大学の偏りや壁は一切感じません。先輩は接しやすい先生方が多く、よい雰囲気の中で知識や技術を学ぶ環境がそろっているので、ぜひ見学に来ていただけたらと思います。
戸口田 研也
初期研修の間は整形外科のみならず他科のこともしっかり学ぶことが、将来の成長につながるのではないかと思います。整形の領域以外にもさまざまなことを学びながら整形外科医として成長していってください。
井口 和総
整形外科のやりがいは、大きなけがをした患者さんが手術やリハビリテーションによって健康な体に戻っていき、幸せな人生を歩むためのお手伝いができる点にあると思います。自分が人の役に立てているという実感を得られるので、多くの方に整形外科をおすすめしたいです。